携帯乞食や短期解約者対策に痛い対策を発動してきました!
4月2日よりソフトバンクはMNPを定期的に繰り返すいわゆる携帯乞食や短期解約者対策の新しいプランを導入しました。
このプランは13ヶ月以内にすると端末の価格に応じて解約違約金が発生するというものです。
XperiaZ3や402SH やiphone5sなどで、これまでの19440円や32400円というような固定の金額ではなく、
約5万円前後の解約金が最初に設定される一方で、
1ヶ月ごとに契約を全うする度に発生する解約金が減るという仕組みになっています。
そして12ヶ月目で約2万円ほどになって、13ヶ月目で消滅するのです。
実質13ヶ月の回線維持が必要となります。
非常にひどいプランになっていますね・・
この施策によりMNP一括0円などで購入はしやすくなるものの、いわゆる借金を抱える必要があるわけです。
正直なところこの施策は本当にいけてません。相当いけてないので、MNPを繰り返して儲ける人はかなり厳しい施策となっております。
これなら本当にMNP出来なくなりますね。とりあえずソフトバンクにはMNPする携帯乞食はかなり減ると思われます。
携帯乞食もさることながら、携帯ショップ店員さんのぼやきを聞きましたが
中国人や韓国人グループの、短期解約がかなり多かったようです。
短期解約は携帯ショップにはいわゆるインセンティブ、販売奨励金が
入らないため、かなりの痛手となってしまうそうです。
相当赤字が出て、スタッフに負担する声もでたそうです。
特にソフトバンクは対応が厳しいと有名な会社です。この施策もドコモよりも厳しい施策になりました。
ただし使うことやきっちりと期間を守ることを前提に考えれば別にどうってことない施策であることは間違いありません。