ハードロック/ヘヴィメタル・バンドの女性シンガー 勝手に10傑だそうです!

皆さん魅力的ですね!

リジー・ヘイル/ヘイル・ストーム

黒髪+前髪を作ってからさらに美しさに磨きがかかったリジー・ヘイルは、1983年生まれのペンシルベニア州出身。

非常にパンチの利いたハードロック・ヴォイスと、ギブソン社が彼女のために作った白/金のエクスプローラーを掻き鳴らします(上の動画はフライングVですが)。「I am the fire」ではダブル・ネックのSGを軽々と扱うパワフルさも。

ミリ・ミルマン/システム・ディヴァイド

1982年にイスラエルで生まれたミリは、メロデスの楽曲中に美しい歌声を響かせる美女シンガー。男女ペアの歌手を置くのはラクーナ・コイルと同じスタイルですが、妖艶さでこちらを推したいかなと。

このバンドは2014年から活動を無期限休止としており、復活が望まれます。

カーラ・ハーヴィー&ヘイディ・シェファード/ブッチャー・ベイビーズ

ミシガン出身1976年生まれのカーラとカリフォルニア出身で1985年生まれのヘイディ。初期の話ですが、ボーカルの2人はビニールテープを交差させただけのニップレス+ドロドロの血まみれでステージに立っていました。

バンドはウェンディー・O・ウィリアムズとスプラッター映画が好きで、そのようなヴィジュアルになったのだそうです。ちなみに、血糊を担当する人も雇っていたのですが、後処理がとても大変なのでやめたとのこと。

マリア・ショーホーム/ドレイン STH

残念ながら2000年で解散してしまったガールズ・バンドで、マリアは1965年生まれでスウェーデンのストックホルム出身(バンド名のSTHはこの略)。彼女は2005年にブラック・サバスのトニー・アイオミと結婚しました。

余談ですが筆者は彼女たちのライヴへ行った時、最前列から伸ばした手をマリアにガッチリつかんでもらったことがあります。力強く、熱い手で応えてくれたことが最高の思い出です。

アシュリー・コステロ/ニュー・イヤーズ・デイ

赤と黒の髪の毛が特徴的なアシュリーは、1985年生まれでカリフォルニア州アナハイム出身。SNSサイトのMySpaceでプロモーション活動を行い、後にゲーム「セインツ・ロウ」のサントラにも楽曲を提供しました。

今のアシュリーは濃いメイクも相まって妖艶な容姿ですが、初期の頃はもっとポップな音楽で、見た目もキュートだったのがちょっと意外だったかなと。今回の10人の中では、1・2を競うほど高いエンターテイメント性を感じるシンガーです。

サンドラ・ナジック/グアノ・エイプス

この動画はあんまりロックしていませんが、ニュー・メタルやラップ・コアとしてドイツで活躍するグアノ・エイプス。ボーカルのサンドラはゲッティンゲン出身の1976年生まれです。

デビュー当時はスケーターのようなストリート・ファッションに身を包み、メイクもスッピンに近い印象でしたが、2006年から3年の休止期間を経てからというもの、ちょっとセクシー路線になりました(そして音楽性もマイルド気味に)。

歌によっては時々かすれた声が出るのですが、それもまた彼女の個性です。

ジル・ジャヌス/ハントレス

視線が合っただけで石にされそうな眼力と、この世のものとは思えないほどの美貌、スーパーモデルのようなプロポーション、それに加えて10代の頃はツアーで世界を周ったほどのオペラの実力を兼ね備えた完璧超人のジル。

生まれながらにして4オクターブの声を出せる彼女は、ニューヨーク出身。

ステージ上で目を剥いて魔女のような形相をしながら歌うあたりも、パフォーマーとしてのプロ意識が高い……のですが、やりすぎ感が笑えるレベルになってきているのもまた違った魅力かなと。

ラシェル・アスプ/エッツ

1988年生まれで、フランスのマルセイユ出身のラシェル。2013年にタレント・ショーに登場し、かわいい容姿とは裏腹に、デス声でスタジオのド肝を抜いたことでネットを通じてその存在が知られるようになりました。

そのおかげで彼女は、1999年から2012年までいた前ボーカル、キャンディスの代わりにエッツへ加入することになったのだとか。 実はラシェル、「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」でも、ロケ先のフランスで取材されたことがあります。覚えている方もいるのではないでしょうか?

テイラー・モムセン/ザ・プリティー・レックレス

子供の頃から女優として、映画「グリンチ」、「スパイキッズ2」、ドラマ「ゴシップガール」などに出演し、173センチという高身長とスレンダーなプロポーションを活かしてモデルもするテイラー。

1993年生まれでミズーリ州出身の彼女は、ギターも弾けて作詞もしています。ちなみに、バンドでアイシャドウを真っ黒にする以前はキュートな美少女でした。

オリアンティ・パナガリス

1985年生まれでオーストラリア出身のオリアンティは、マイケル・ジャクソンのコンサートにマイコー自身からリード・ギタリストとしてスカウトされたことで有名になりました。

その後、マイケル・ジャクソンが急死してしまったため、リハーサルまでしか一緒にいられなかったようですが、それでも若くしてスティーヴ・ヴァイやカルロス・サンタナ、プリンスなどともプレイしたことがあり、リッチー・サンボラとギター屋に遊びに行くような交友関係があります。

他のシンガーたちほど妖艶ではないかもしれませんが、気の向くままに弾く様子を見ると、彼女のすごさがより一層おわかりになるかと思います。

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