2017年3月に人気シリーズであるGalaxyの最新機種であるGalaxy S8が発表されましたね!
その後すぐにGalaxy S9の新情報の噂が出てきております!
S8の発売一ケ月前に、早くも次のシリーズであるGalaxy S9の開発プロジェクトが立ち上がっているとの噂もあり、
ちょっと早すぎない?という感じですが、
その理由として考えられるのがGalaxy Note7の爆発・発火事件ではないでしょうか。
余裕を持って開発して検品に時間を割きたい狙いもあるのではないでしょうか。
早々にGalaxy S9の発表をすることで起死回生を図っているのではないかと考えられます。
気になる発売日は
海外発表からのペースは約2ヶ月半という法則に基づけば
Galaxy S8の海外発表が2017年の3月30日なので、日本での発表・発売は5月末か6月だと思われます。
Galaxyシリーズは年に1回なのでGalaxy S9のイメージ発表は、2017年8月ごろで海外モデル発売が2018年3月、日本発売が2018年6月と予測されます。
ちょうど2018年2月にモバイル・ワールド・コングレスが予定されているので、それに合わせて外観とスペックの発表になるのかもしれません。 S8の最上位モデルの価格が11万3000円くらいとのことなので、同じくらいか、もしくはそれ以上になるのではないでしょうか…。
大手キャリアでの購入ならもう少し価格が抑えられる可能性もありますが、ここにきて一括購入で10万越えなんてこともあるかもしれませんね。
Galaxy S9の色やサイズ・新機能&スペックも
まだまだネット上での噂話でしかないGalaxyシリーズの最新機種、Galaxy S9ですが、新機能やスペックなども気になります。
Galaxy S8から採用となったシームレスデザインはそのまま引き継がれることが予想されます。
サイズが5.8インチと6.2インチの大画面と、滑らかなデザインは今後主流になってきそうですよね。
滑らかなデザインが主流に!?
また、CPUにはSnapdragonの最新版が搭載されることが予想されます。
おそらく800番台かと。
このほか、S8では実現できなかった指紋認証機能がいよいよ搭載されるのではないでしょうか。
期待が高まりますね♪
以降、色なども随時情報が解禁され次第追記していきたいと思います!
年々、どんどん進化していくスマートフォン。
ついていくのが大変ですが、やはり最新機種は気になってしまう存在です。
Galaxy S9・EDGE PLUS の公式発表が今から楽しみです。
それではスペックの予想をまとめます。
発売日 2018年
CPU Exynos8895を予想
最大4GHzのクロック数
RAM 6GB以上
カメラ ソニー製のCMOS 2000万画素以上
その他 レベルアップした AI
Samsungの「Galaxy S9」のデザインはiPhoneX にそっくり
Samsungの次期フラッグシップモデルはGalaxy Note 8ですが、2018年にはGalaxy S9が控えています。同社が申請したデザインを保護するための意匠権によると、Galaxy S9はiPhone X(iPhone8)のように、本格的なベゼルレスが採用される可能性が高そうです。
iPhone Xにそっくりだが
公開された画像を見ると、Infinite Displayが筐体全体を覆っており、ディスプレイ領域が最大限確保されています。そしてディスプレイ上部には、インカメラやセンサーを搭載した部分が、せり出すように進出しています。ニュースサイトSamMobileが「iPhoneが似たデザインを採用する」と指摘するまでもなく、iPhone Xにそっくりのデザインとなっています。
念のためにSamsungを擁護しておくと、このデザインは2016年5月に申請されたものなので、次期iPhoneと似ているのは「偶然の一致」なのでしょう。また、実際にはこのデザインとは別のものとなる可能性もあります。
しかし、SamsungとAppleというスマートフォン界の二大巨頭が、このタイプのデザインを採用するとなった場合、今後のスマートフォン界(少なくともハイエンドモデル)の方向性は、ほぼ決定づけられたと言っても過言ではありません。
発表は2018年1月か
なお、Galaxy S9はiPhone Xの発売に関連してか、例年よりも早い2018年1月に発表が行われると考えられています。
今度こそディスプレイ内に指紋認証センサーが埋め込まれるのでは、という期待がある一方で、正確さに定評のあるKGI証券のミンチー・クオ氏は「(ディスプレイ内搭載は)Galaxy Note 9まで待たなければならない」との予測を立てています。
Samsung、Galaxy S9に1,000fps撮影が可能な新型イメージセンサーを搭載か?
Samsung の次期フラッグシップ「Galaxy S9(仮称)」に、1,000fps のスーパースローモーション撮影が可能な自社開発のイメージセンサーが搭載されると、韓国メディアの ET news が伝えました。
この噂は業界筋からの報告として伝えられていますが、Samsung は 3 レイヤー構造を採用した新しいイメージセンサーを今年の 11 月より量産を始めるという具体的な情報まで伝えられています。
イメージセンサーの詳細については、まだ分かっていませんが、機能や構造の情報を聞く限り、Sony が Xperia XZs / XZ Premium / XZ1 / XZ1 Compact に搭載した DRAM 内蔵型イメージセンサーに似ていると推測されます。
このようなイメージセンサーを開発するにあたって Sony は必要な特許技術を保有しているはず。後発となる Samsung がどのようにして特許問題に対処したのかに注目が集まっています。
Galaxy S9に搭載予定 In cellタッチディスプレイとは
わかりやすく言うと薄型・軽量、スマホ向けタッチパネル&液晶ディスプレイ
スマホの画面は、指で触れて操作するタッチパネルです。タッチパネルには大きく分けると、
液晶ディスプレイ上にタッチパネルを貼った外付け型、そしてディスプレイとタッチパネルが一体化されたタッチパネル内蔵型になります。
また内蔵型は、光の透過率を高め、薄く軽く、電子機器に適した仕組みです。
内蔵型の中でも、液晶ディスプレイのガラス基板の上にタッチパネル機能を載せたものを「オンセル」型、タッチパネル機能をTFT液晶セル内に内蔵したものを「インセル」型と言います。
インセル型タッチパネルの構造の一例。液晶ディスプレイのTFT内にタッチパネルの機構の一部(または全部)が組み込まれて構造は複雑になるが静電容量式タッチパネルを、薄型に作ることができます 構造上、インセル型>オンセル型>外付け型の順で、左に行くに従って光を遮るものが減って、より明るいディスプレイが作れるようになります。
またパーツが減るためより薄く、より軽いディスプレイを作れることになります。
一方、インセル型ディスプレイは、ただでさえ繊細な液晶ディスプレイの構造に、より複雑な回路を組み込むことになり、製造工程がより難しくなります。
そのため収益が出るよう製造の歩留まりを上げるには、メーカーの技術力が必要になります。
iPhoneではでは、(5以降)でインセル型ディスプレイが使われています。
パネル製造メーカーのうち、日本のメーカーでは、2015年4月現在、ジャパンディスプレイがインセル型低温ポリシリコン液晶の量産を開始しています。
また、シャープも2015年6月頃をめどに、インセル型IGZO液晶タッチパネルを市場へ投入することを発表しています。
液晶ディスプレイの配線を共用、少ない配線でタッチセンサー
画面に指がタッチしているかどうか判定するには、画面上の電気的変化を検知することで行う「投影型静電容量方式」がよく使われています。
この仕組みでは、画面上に電極が並べられ、その電極の間に、一定量の電荷が蓄えられています。蓄えられる電荷の量のことを「静電容量」と呼びます。
人間の体は電子を引き寄せる性質を持っているため、電極に指が近づくとこの静電容量が減ります。
タッチパネルは画面上の点を順にスキャンしていって、この静電容量を一点ずつ計り、静電容量の変化している箇所を見つけることで、指がどこをタッチしたわかるわけです。
ちなみに、よく手袋で「スマートフォン対応」とうたうものがあります。これは電気を通す性質を持った繊維(導電性繊維)を使っています。
これにより、指がタッチパネルに近づくと、繊維越しに電子を引き寄せることで、タッチパネルにとっては指が近づいていることがわかるようになっています。
静電容量方式のタッチパネルでは、この静電容量を計るために画面上に電極を設置しなければなりません。インセル型タッチパネル液晶は、TFT内と、もう一点の電極を液晶パネル内のどこに作るかは製造元によってまちまちです。
ソニー、東芝、日立製作所の中小型液晶パネル事業を合併して設立されたジャパンディスプレイでは、ソニー由来の「Pixel Eyes」という技術を使用したインセル型タッチパネルを製造しているのですが、その「Pixel Eyes」では、
VCOM線と呼ばれるTFT基板に設置されている箇所と、ディスプレイの上面に近い、カラーフィルタ基板の上にITO(酸化インジウム・スズ)で形成された電極層の間の容量変化を計ることで、指がどの画素をタッチしたことを検知する構造となっています。
TFT液晶ディスプレイでは、画素ごとにトランジスタが形成されていて、スイッチングを行っています。VCOMは、トランジスタのソース電極に接続され、
画素の電極との間で液晶分子に電界を加えるために設けられています。つまり、TFT液晶ディスプレイであればVCOMが存在するわけです。「Pixel Eyes」を始めとするインセル型のタッチパネルでは、タッチの検知に必要な回路を、
液晶ディスプレイの駆動に必要な回路と共用することで、外付け型やオンセル型の液晶ディスプレイと比べ、配線数を大幅に減らしていることが特長の1つと言えます。
どうでしょうか?
楽しみですね!